至福の黒豚ハム・ソーセージ



鹿児島県産のがみ黒豚を、ハム・ソーセージ匠の技で仕上げました。
薩摩の風(ロースハム)又は黒豚ロースハム、黒豚焼豚、黒豚ベーコン、黒豚粗挽ウィンナー、黒豚ハーブウィンナーのセットを添加物不使用で安心してお召し上がりいただけます。

至福の黒豚ハム・ソーセージ」は、原材料として、黒豚肉(鹿児島県産)、黒豚背脂、食塩、香辛料、水飴、醸造酢のみで、自然由来のものだけで完成しておりますので、安心してお召し上がりいただけます。

*薩摩の風(100g)
のがみ黒豚(鹿児島県産)の肩ロース肉を使用した独自のロースハムです。
数種類のスパイスを使用した風味豊かな逸品
一度食べるとその特徴ある味がクセになります 片面5秒づつ焼いていただくと何倍にも香りが広がります
ワインも美味しくお召し上がりいただけるハムです。

「薩摩の風 5個セット」も販売中
*黒豚ロースハム(100g)
のがみ黒豚(鹿児島県産)のロース肉を自社独自配合の液に2週間じっくり漬け込んだハムです。
脂身までしっかりとしみ込んだ味が黒豚の甘みとマッチして次々に食べたくなる味です。
冷蔵庫で解凍後サラダやサンドイッチに使ったり、少し表面を焼いても美味しいです。

「黒豚ロースハム 5個セット」も販売中
*黒豚焼豚(100g)
のがみ黒豚(鹿児島県産)モモ肉を自家製の甘辛いタレに漬け込み、香ばしく焼き上げました。
鹿児島ならではの甘いお醤油の味が染み込み、そのまま温めて食べても
どんぶりに乗せてねぎをちらして、焼豚丼にしても美味しいです。

「黒豚焼豚 5個セット」も販売中
*黒豚ベーコン(100g)
のがみ黒豚(鹿児島県産)の甘い脂身が美味しいバラ肉に乾塩法という製法でドイツの香辛料を刷り込み仕上げた本格ベーコンです。
数種類のスパイスの香りと2週間熟成させた味が独特の存在感を出しています。
冷蔵庫で解凍後、表面を色づく程度に焼いてお召し上がりください。

「黒豚ベーコン 5個セット」も販売中
*黒豚粗挽ウィンナー(3本入り100g)
のがみ黒豚(鹿児島県産)を粗挽きにしてドイツの香辛料で味付けしたウィンナーです。
天然腸に詰め、ひとつひとつ手でひねり上げたウィンナーはシンプルでいてジューシーで奥深い味わいです。
お子様から大人までお楽しみ頂ける定番人気ウィンナー。 ボイル又は焼いて美味しくお召し上がりください。

「黒豚粗挽ウィンナー 5個セット」も販売中
*黒豚ハーブウィンナー(3本入り100g)
女性一番人気!爽やかで深みのある味
丁寧に手摘みし、刻んだ三種類のフレッシュハーブを練りこんだソーセージです。
ハーブの風味はもちろんの事、ハーブに合うように数種類の香辛料を配合しました。
焼き上げてワインやビールと一緒に、スライスしてパスタなどお料理にもおすすめ。

「黒豚ハーブウィンナー 5個セット」も販売中

至福の黒豚ハム・ソーセージ


添加物不使用、自然由来のものだけで仕上げた黒豚ハム・ソーセージ(5商品)のセットです

水飴・醸造酢(アンヒドロース、ハツガードV)は、鹿児島大学、鹿児島大隅加工技術研究センター、鹿児島県水産技術開発センター、株式会社サナスが連携し加工食品の日持ち向上を目指し基礎研究、応用研究を続け「微生物の増殖抑制を生かした実用化」の研究成果を活用し製品化されました。

アンヒドロースは、澱粉と海藻から造られる新しいタイプの水飴で、抗酸化性や微生物の増殖抑制機能も有している事がわかってきましたので、くろぶたねっとで、ハム・ソーセージに混入利用し新しい商品として製造しております。

「アンヒドロース」の抗酸化性や保湿性は主成分であるアンヒドロフルクトースによる効果で、(株)サナスが世界で初めてアンヒドロフルクトースを主成分とする製品を量産化しました。

株式会社サナス機能性食品開発部の吉永一浩様が、アンヒドロースという機能制糖について発表されております。

(下記資料参照)












カンショでん粉から生産した機能性糖の作用と利用


株式会社サナス 機能性食品開発部 吉永一浩様発表の要旨

【1、アンヒドロフルクトース(AF)について】

AFは、カンショでん粉と食用海藻から生産できる機能性糖であり、健康維持、抗酸化および微生物の増殖抑制の機能を示します。食品として販売開始された平成19年より抗酸化機能を活かした用途で、さらに数年前からは健康機能でも利用され始めていました。

【2、AFの生産と機能】

(1)生産
カンショでん粉を酸またはアミラーゼで分解し、それに食用海藻(セイヨウオゴノリ)の酵素を作用させAFを含有する水あめ(商品名:アンヒドロ―ス)は製造されています。

(2)ヒトの健康に関わる機能
AFはヒトの生体内で生合性されると考えられております。でん粉やグリコーゲンを分解する経路にはアミラーゼなどの加水分解、ホスホリラーゼによる加リン酸分解の二つの経路が存在しますが、第三にAF分解経路が存在することが2000年に明らかになりました。
しかし、そのAFの生合成量はほんの僅かであり、生体のAFの真の役割はまだ明らかにされておりません。一方で、でん粉から高純度のAFを調製できるようになり、また、食品用のAFが製造できるようになり、試験管レベル、動物試験、ヒト試験でAFの安全性や健康機能を研究できるようになりました。
その結果、AFは食品として安全であること、また、抗炎症作用、細胞保護作用、脂肪蓄積抑制作用などの健康機能を見出すことができました。

(3)抗酸化機能
アンヒドロ―スには抗酸化機能があり、食品のポリフェノールオキシターゼの作用を抑制します。実験結果ではアボガドペーストにアンヒドロースを3%添加しますと変色を効果的に防止します。また、中華麺に添加しますと麺のスペック(ポリフェノール変色)も効果的に防止します。

(4)微生物の増殖抑制機能
アンヒドロースは微生物の増殖を抑制します。その作用は細菌に対して効果的で特にグラム陽性細菌に対して強く作用します。AFは菌体内に取り込まれると、NADPHを消費しながら還元酵素で還元されます。このNADPHは微生物の生育に必要ですので微生物にとって大量のAFが存在すると、NADPHが不足してしまい、結果として生育が抑制されていると推定しています。これは微生物を殺しているのではなく、増殖を抑制している。まさしく静菌作用であることが解ってきました。
さらに、図に示しますようにAFと酢酸を併用すると相乗効果が高まることが見出され、株式会社サナスよりアンヒドロースと醸造酢の混合品「ハツガードV」が商品化されました。
グラフ

グラフ
ページTOPへ