鹿児島夏の魚


マダコ(真蛸)

マダコは鹿児島県が定める「かごしま旬のさかな」のうち「夏の魚」 に選ばれています。
盛漁期は6月から8月で今がまさに旬です。
主な漁場は長島町周辺海域と鹿児島湾沿岸部で、一般に「地ダコ」と言われています。
マダコはプリプリした食感が魅力です。栄養成分では血圧抑制効果やコレステロール等脂質の代謝改善機能が期待できるタウリンが多 く含まれています。
また、脂肪含有量が1%未満と低く、低脂肪・高タ ンパク質のヘルシー食材です。
一般に生ダコで販売されることは少なく、店頭では茹で処理をした「茹でタコ」で販売されていますので調理も簡単!
暑い夜には、「地ダコ」を使った「酢の物」や「マリネ」がさっ ぱりしていてピッタリです。
マダコで暑い夏を乗り切りましょう!

マダコ マダコ料理

ウナギ(鰻)

鹿児島県は養殖うなぎの生産量が日本一。
大隅地区、西薩地区などが産地であり、旬は6~8月とまさに今が旬です。
食べ方は、蒲焼、白焼き、ひつまぶしが代表的。
ビタミンA、Dをたっぷりと含みカロリーも高いため、夏バテ防止にもピッタリです。

鰻の蒲焼 ウナギ

[鹿児島県 地産地消サポーター通信より転載]